【必読】エリザベス女王杯　最終見解と推奨馬券 - ジャパン競馬クラブの必勝競馬論

最終追い切りと枠順、データに基づく最終予想は以下の通りだ。

［予想印］
◎ 6 ノームコア
◯ 18 ラッキーライラック
▲ 8 センテリュオ
△ 13 サラキア
△ 17 エスポワール
△ 14 サトノガーネット
☆ ? ？？？？？

◎ノームコア
前走札幌記念が強かったノームコアを本命。例年の京都開催とは違い、地力が求められる阪神開催なら紛れも少ないと見て、順当に能力上位な点を評価。追い切りには、今ひとつ魅力を感じなかったが全体的な時計を見れば許容範囲か。開幕2週目の阪神なら時計の出る高速馬場にも適性があり、操縦性も高い同馬の軸は堅い。

◯ラッキーライラック
スミヨン騎手の霹靂一閃が如く突き抜けた昨年のレースは印象深い。昨年のこのレースでは同馬にボロ儲けをさせてもらった恩がある。そんな話はさておき、やはりここに向けてきたローテーションから陣営の勝負気配も強い。前走はどうしても番手を取りたかったのか、早めに出しすぎた感が否めないものの、ルメール騎手に鞍変わりとなれば、大きなプラスに。では、どうして対抗かというと、やはり最後が甘くなる傾向は否めない。高速馬場は適性は高いが、横綱競馬で前走を勝ち切ったノームコアの距離延長はそれ以上にプラスに働くと踏んだ次第だ。

▲センテリュオ
前走オールカマーの勝ちっぷりは圧巻。先行有利な展開でしっかりと差し切った内容は見た目以上に濃い。現状の充実ぶりを見るとここまで押し上げてもいいだろう。ノーザン祭り濃厚な3番手だ。

△サラキア
北村騎手とはとにかく相性がいい同馬。前走府中牝馬は、そこそこのペースで流れる先行集団で進めながら、上がり最速をマーク。しぶとい強さを見せてくれることに期待したい。

△エスポワール
レジェンド武豊騎手を屋根にするには、随分と人気薄。シンプルにノーマーク、ノープレッシャーで同馬を走らせるのは、やはり不気味なところが否めない。前走の新潟牝馬Sでも折り合いをつけてレースを進める姿は操縦性の高さが垣間見えた。人気馬の探り合いに乗じた台頭も期待十分。

△サトノガーネット
こちらも大方ノーマークの人気薄だが、前傾ラップを刻みやすい同コースに加え多頭数となると、前の消耗が大きくなりそうな展開も拾っておきたいところ。矢作厩舎はラヴズオンリーユーとの二頭出しだが、こちらの方が明らかに惑星とみた。大箱向けなのは百も承知だが、前走出遅れから腹を括って直線勝負に切り替え、31秒台という強烈な末脚を見せた坂井騎手の一発が、ここで起きても不思議はない。

☆？？？？？
人気薄が集まる内側からセレクトした一頭。冒頭から申し上げた通り阪神内回りの2200mというコースは地力がマスト条件。息をつく間もなく坂を下るラスト6Fのロンスパ合戦になるコースだけに、前走の走りはここでもハマると考えている。安定した走りができるタッグも心強い。毎週のように☆が激走するので、そろそろ本命と穴を変えようかと悩むほど絶好調な☆？？？？？はこちらから。
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎