【必読】愛知杯　最終見解と推奨馬券 - ジャパン競馬クラブの必勝競馬論

【愛知杯】中京　芝　2000m

最終追い切りと枠順、データに基づく最終予想は以下の通りだ。

［予想印］
◎ 15 シゲルピンクダイヤ
◯ 12 レッドアステル
▲ 4 ウラヌスチャーム
△ 11 デンコウアンジュ
△ 10 サトノダムゼル
△ 9 カセドラルベル
☆ ? ？？？？？

◎シゲルピンクダイヤ
買い時が難しい馬だが、メンバーと追い切りの動きを見る限り、ここが狙いどころだと踏んで本命に。前走は勝ち馬を負かしに行き、差し返す内容で好印象。
ヴィクトリアマイルなどG1戦線でも好走は続けており、0.1秒差で負けたダノンファンタジーは昨年末の阪神Cで並み居る強豪を打ちまかしている。ここで好走し、次走で人気を上げてしまうのであれば、買いで間違い無いだろう。

◯レッドアステル
本命こそ即決だったものの、単勝オッズからも解るようにここから以下は混戦のメンバー構成。
ここは53kgと好ハンデが魅力的なレッドアステルを対抗に推したい。
やっと本格化してきたディープ産駒で、前走は好位から抜け出すとそのまま他を寄せ付けない完勝。古馬、牡馬が相手の中55kgを背負っての内容を見るに、ここでも十分通用するだろう。

▲ウラヌスチャーム
ここからは紐あれに期待して、過去の実力馬をや人気薄から積極的に推していきたい。
前走のエリザベス女王杯はラッキーライラックなどを相手に勝ちに動いた結果最後は力尽きる内容。2走前の新潟牝馬Sでは、相手関係こそ劣るものの2着を7馬身突き放す圧勝と能力は高い。左回りは得意で、54kgのハンデも心強い。内心は、印上位3頭で決まっても不思議はないと考えている。

△デンコウアンジュ
想像以上にタフさが要求される今回の愛知杯。中京2000mをこなせるスタミナ面でいけば、メンバー内屈指と言っていいのが同馬。人気こそ振るわないもののコアな競馬ファンには根強い人気があり、ここはしっかりとマークしておきたい。

△サトノダムゼル
ハンデを活かしつつも、やはり牡馬相手に好走できる強さは無視できない。53kg以下のハンデを受けた馬の好走が目立つこのレースではなおさらのこと。昨年末からぐんぐんと結果を出す川田騎手との初ダックは注意が必要。

△カセドラルベル
こちらも同じく捨てがたい穴馬の一頭。前走後はノーザンファームしがらきで調整され、帰厩後の馬体は目を見張るものがあった。牡馬との戦いが続き結果が出なかったが、牝馬同士なら戦える素質は秘めている。内側にそこまで先行勢が固まっていないため、スムーズに先行できれば風穴となる一頭となってもおかしくはないだろう。

☆？？？？？
ついにこんな人気薄にも目を付けてしまうのだから、競馬というのは人を惑わせるスポーツだ。同馬を推奨する理由は単純明快、追い切りだ。このレースは先にも述べたように、スタミナやタフさが求められるため、休養明けの馬がいきなり勝負をかけるには向いていないコース。しっかり入念に走り込まれている馬や調子を上げてきている馬にスポットを当てることが勝負の判断になってくる。前走時よりも明らかに追い切りのタイムが上がっており、状態は上昇。前が残りそうな馬場ならここは大判狂わせに期待しよう。ここが絡むなら帯も視野に、、、気になる？？？？？はこちらから。
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