【必読】阪急杯推奨馬
上位人気馬の評価が拮抗した今回の阪急杯。
京都金杯で最速の上がりを記録したダイアトニックを筆頭にG1レース出走馬も名を連ねる馬たちが人気を分け合っている。
しかし、G1では猛者たちに相手に太刀打ち出来ず、成績が芳しくないだけに、評価が難しいというのも競馬ファンの悩みの種になっているのではないだろうか。
G1レースになれば、ある程度の力関係が測りやすくもなるが、今回のようなレースの場合は、下位人気の馬にも注意を怠らないのが鉄則だ。
ところが、下位人気の馬たちが、これまたパッと眼を見張る要素を兼ね備えているわけではない。
ここは人気通りの上位人気決着の気配が漂っていると睨む。
ダイアトニックの実力は、このメンバーなら上位にあることは間違いない。前走の直線には、強さを感じたことと記憶に新しい。着順こそ明言できないが、3連複などの馬券を買う軸には最適だろう。
1番人気を軸に据えた3連複を買うならば、フォーメーションを組むことも多いが、2列目に配置する馬が重要になってくるというのが、私の持論だ。
ダイアトニックに並ぶほどの信頼を寄せる馬と少し穴目の馬を配置することで、的中率と回収率の両方をカバーしたい。
そこで2列目に置きたい馬を紹介しよう。
力関係からステルヴィオをオススメしたい。
人気ではあるが、力があることは一昨年のマイルCS勝ち馬であることからわかる通り、昨年の中山記念を走っていることから、この時期の出走にも大きな不安はない。
しかし、9ヶ月の休養明けというのが唯一の不安点だ。
ここを叩きに使う場合の仕上げ度合いに注目したい。パドックを見て変更する可能性もゼロじゃない。
では、ステルヴィオが飛んだ場合に、押さえて置きたいもう一頭とは、どの馬なのか。
穴馬として推奨したいのがこちらだ。
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昨年中盤頃から、安定した成績と上がりが使える点は素直に評価したい。距離の適正もちょうどよく、休養明けの前走も良い内容で、ここで穴をあけてもなんら不思議ではない。
以後、上位人気へと流していく馬券で確実にプラスを目指したい。