【必読】チャンピオンズC　最終見解と推奨馬券 - ジャパン競馬クラブの必勝競馬論

【チャンピオンズC】中京　ダート　1800m

最終追い切りと枠順、データに基づく最終予想は以下の通りだ。

［予想印］
◎ 15 クリソベリル
◯ 2 ゴールドドリーム
▲ 5 クリンチャー
△ 1 タイムフライヤー
△ 7 カフェファラオ
△ 8 サンライズノヴァ
☆ ? ？？？？？

◎クリソベリル
国内9連勝へ向け、現役ダート界のスターホースが記録を伸ばすことになるだろう。
昨年の勝ち馬でコース適性もよく、競馬に注文がつかない高い能力は、抜き出ていると断言していい。大外枠が嫌われているが、過去中京開催のチャンピオンズカップで8枠に入った人気馬は最高でも4番人気。断然人気の馬に推される高い能力を持った馬が入らなかったことを考えても、データに左右される必要はなさそうだ。

◯ゴールドドリーム
昨年の２着馬で、クリソベリルとのタイム差無しを考えれば、能力の高さは言わずもがな。
七歳となる今回は、衰えを心配される声もあるが、調教や馬体を見る限り全く心配はなさそうだ。得意の左回りとあって、ここも評価は高い。好枠を引き当てた今回は、ベテランらしい走りに期待して間違いはない。

▲クリンチャー
この辺りから印に迷うところだが、前走は２着馬に3馬身を突き放す楽勝で、感覚を取り戻したと見て、3番手。

△タイムフライヤー
芝、ダートの両方でG1タイトルへ、陣営の勝負気配は高い。今年の夏は札幌、函館できっちりと結果を出し、前走武蔵野Sでは距離を短縮し、ハイペースの早い流れを経験させた。適性距離に戻す今回は、じっとうちで我慢をし、最内を突いてくるようなダイナミックなレース展開を期待したい。

△カフェファラオ
3歳世代随一の力を持つカフェファラオ。ルメール騎手とのタッグで、「今週もルメールか」と世間の声も聞こえそうだが、今回はそうはいかない。JDDのような凡走を見せる可能性もゼロではないし、その辺の安定感には一抹の不安が拭いきれない。今回は押さえまで。

☆？？？？？
中京競馬場は想像以上にタフなコース形態をしているため、基本的には能力上位の馬から狙いたいところだが、持続的にいい脚を使える馬の粘り込みにも期待をかけたいところ。
先行勢をうまく見て動ければ、二桁人気の激走と来ても不思議はない。万馬券お約束の激走穴馬？？？？？はこちらから。
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