【必読】東京新聞杯　最終見解と推奨馬券 - ジャパン競馬クラブの必勝競馬論

【東京新聞杯】東京　芝　1600m

最終追い切りと枠順、データに基づく最終予想は以下の通りだ。

［予想印］
◎ 11 シャドウディーバ
◯ 13 ヴァンドギャルド
▲ 3 ロードマイウェイ
△ 1 ダイワギャグニー
△ 2 サトノウィザード
☆ ? ？？？？？

◎シャドウディーバ
前半から緩やかに下っていくコースレイアウトを考えると、ペースはそこそこ流れる展開か。そこにきて、開幕したてという状況を踏まえると、見た目以上にスタミナの要求値が高いレースになりそうだ。東京との相性やある程度の距離をこなしてきた実績を鑑みて、ここは自信の本命に。不良馬場に泣いたエプソムC以外は牡馬相手にも通用する成績を重ねてきた彼女なら今回のメンバーでもしっかりと好走してくれること間違いなしだ。

◯ヴァンドギャルド
ディープ産駒と相性のよいレースだけに、ここは実績＆血統のダブル加点で対抗に。マイルCSでは、あのグランアレグリアに0.5秒差の６着、同斤量57㎏を背負ったアドマイヤマーズやインディチャンプと0.3〜0.4秒差という結果を見ると、やはり無下にはできない実績だ。ただし、この時の阪神と今の東京では、要求されるものが全く違う。地力こそ上位だが、馬場適性を考えるとやはりシャドウディーバの方が上位と捉えていいだろう。

▲ロードマイウェイ
3番手は単勝での穴狙いというのが、定番化した私の予想。東京コースと相性抜群のロードマイウェイを２桁人気ながら攻めて狙いたい。4枠までに入った馬が５連勝中という東京新聞杯だが、2月の東京開催はDコース仕様となるため、圧倒的に内が有利となる。前走は16着という大敗だが、2走前のキャピタルステークスでは、33.7の上がり最速を出して勝っており、適した舞台に整う今回、人気が落ちるなら盲点になりやすい一頭だ。

△ダイワギャグニー
おさえの中で一番手はこちらから。東京左回り専用機との異名を持つ同馬。1800mを得意とする点、距離短縮は歓迎の口。（前走もいささか距離が長すぎた。）58kgは少々ハンデが大きいが最内枠で相殺。

△サトノウィザード
今月末で引退する松田調教師の管理馬だけに、陣営の意気込みは他馬と比べて高い。鮫島騎手とも3戦目。強烈な末脚が印象的で、内枠を引いた今回は重賞初挑戦にして、ごぼう抜きの末脚を披露することになるだろう。

☆？？？？？
もう少し内を引きたいところだったが、ゲートの近い馬を見る限りスムーズに進めそうな点はよかった。飛ばしすぎには注意したいが、控えても怖い馬なので、ノーマークな爆走に注意は必要だ。
気になる？？？？？はこちらから！
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