【注目点】ファルコンS

4記事を書くためのデータや情報集めに時間がかかり、当日のレースを迎えるまでに「もっと時間があれば…」と考えるのだが、時間が伸びたところで予想は予想であり、必ずしも当たるわけではない。

いたずらに予想がブレていくばかりで、振り返れば「最初に立てた予想で良かったのに...」なんていうことは、競馬ファンならば誰しもが通る道だろう。

さて、今回は先に更新した中山牝馬Sに続き、同じく土曜日に中京競馬場芝1400mで行われるファルコンSについて、注目点を挙げていきたい。

登録頭数も多く、未確定な部分が多い中ではあるが、データや傾向から注目点を挙げ、注目馬を選出していきたい。

【注目点】
ここは、【血統】で狙い撃て。

ファルコンSを調べていく上で、距離短縮or同距離◯距離延長×。

良い末脚。

これらは、注目点ではなく、もはや必見の事実。

ここに列挙するまでもないことである。

では、それ以外に注目すべき点はないか。

そこで、目に留まったのがずばり【血統】である。

個人的に、【血統】に焦点を当て、予想をすることはあまりない。

それぞれの馬には、様々な血が入り混じり、必ずしも血統通りの走りができるわけではない、と考えているからだ。

ただ、ある程度の条件下であれば、【血統】というファクターに頼ることもある。その程度だ。

しかし、ファルコンSに限っては、【血統】がやけに目に付いたのも事実。

実際に、昨年、一昨年とこの血統に基づいた予想だけで良かったのに、と感じるほど。

代々脈々と受け継がれたDNAレベルの力を受け、今回主役を担うのは、この馬に間違いない。
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(現在76位前後。紹介文欄、文末に記載。）

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