【注目点】金鯱賞
4重賞中3つ目の記事となる今回は、金鯱賞について記していきたい。
過去記事もご覧になった読者はお分かりの通り、前振りに書くネタもなくなった。
早速、レースを中心に書き進めていこう。
2017年から3月に移行し、大阪杯に向けた重要なステップレースとなる金鯱賞。
皐月賞馬サートゥルナーリアが、メンバーの中では抜けた存在だろう。
ここまで、5連勝と勢いが凄まじいロードマイウェイ。
前走AJCCでは、強豪馬に食らいつき3着のラストドラフト。
この辺りが、人気的にサートゥルナーリアの後を追う存在になる。
1強ムードが漂う今年の金鯱賞。
馬券の組み方やオッズにも着目しながら、勝負したいレースとなりそうだ。
いかに、今レースの注目点を記す。
【注目点】
中京競馬場での直線競馬を制するものが金鯱賞を制する。
今までの競走で荒れた内側の馬場よりも柵が外側へと広がるため、開催日程から「内は伸びないだろう。」と考えるのは危険。
ある程度、フラットな状態で最後の直線へと向かうことになる。
逃げ馬という逃げ馬も存在せず、先行、中団からの差し、といった足でレースを展開する馬が多く、各馬一斉に直線からよーいどんの勝負を強いられる展開と予想。
となると、やはり別格の脚をもったサートゥルナーリアは素直に軸にせざるを得ない。
しかし、注目馬がサートゥルナーリアでは、わざわざ時間を割いてこの記事を読むに値しない。
【注目点】ファルコンS
でも、記した通り、中京競馬場の直線は特殊で、中山競馬場に匹敵する急坂を迎える点が、勝負の分かれ目になっている。
この、急坂を攻略して、初めて馬券内への入線の切符が手に入れられるのだ。
ここは、追い切りの内容によるが、最終追い切り前という中で注目しておきたい一頭を紹介する。
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(現在75位前後。紹介文欄、文末に記載。)
週末のブログでは、最終見解と推奨馬券を公開する。