【注目点】ダービー卿CT
大阪杯の出走馬から、自身の予想に期待と不安を交えている一方、見落としがちなのが波乱の予感を多分に含んだダービー卿CT。
枠順に大きく左右される中山芝1600mで行われるレースに加え、ハンデ戦となりさらに混戦模様。
条件戦から臨んでくる馬の好走も目立ち、高配当は必死。
今回は、一つの注目点ではなく、いくつかの注目点から気になる馬を二頭選出したので要チェックだ。
【注目点】
①東風ステークスの内容を振り返れ!
②3勝クラスからの台頭に注意!!
①は、過去最多の勝ち馬を出している東風Sの内容に注視する事で、注目馬を洗い出していくべきだということである。
同条件で行われる東風Sだが、開幕から3週目の阪神と6週目を迎える中山では、馬場状態が異なる点やペースに差があるため、求められる適性は異なる。
一見、相関性がなさそうに見えるが、反対に捉えると、タフな馬場となる中山で好走するには、ペースの流れた東風Sで先行し好走できたのならば、このダービー卿CTでも上位に食い込む可能性が広がるということになる。
②は、過去の10年間で馬券になった馬の前走の成績を見ると、明らかに3勝クラスやオープン戦を勝ってきた馬の好走が明らか。
毎年馬が違うのだから、一概にデータが全てとは言わないが、ハンデ戦ともあって、この下克上の風潮は見逃せない。
では、その中で斤量やローテーションを比べた時に、可能性がある馬はどの馬かと見ていくと、人気はないが見逃せない一頭が浮かび上がる。
気になる二頭は、こちらに掲載した。
ぜひとも、チェックして頂きたい。
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(現在88位)
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