【必読】函館SS最終見解と推奨馬券 - ジャパン競馬クラブの必勝競馬論

【函館SS】函館　芝　1200m

最終追い切りと枠順、データに基づく最終予想は以下の通りだ。

［予想印］
◎ 6 ダイアトニック
◯ 2 マリアズハート
▲ 3 エイティーンガール
△ 7 ライトオンキュー
△ 8 シヴァージ
☆ ? ？？？？？

◎ダイアトニック
高松宮記念記念組があまり振るわないレースではあるが、重馬場で行われた今年の高松宮記念を最後に不利を受け、3着となったダイアトニックなら、実力実績ともに最上位だ。僅差のグランアレグリアは安田記念を制し、間接的に今年の高松宮記念のレースレベルを証明した。
初騎乗となる武豊騎手も、絶好調でパワーのいる洋芝になっても変わらないパフォーマンスを発揮できそうだ。

◯マリアズハート
1200m戦では、ここまで安定した走りを見せており、状態も上向きだ。四ヶ月半の休養を明けた前走も稍重の中山を上がり最速で駆け上がり、2着。1着のラヴィングアンサーとは、タイム差なしで、そのラヴィングアンサーは京王杯SCを4着と健闘。重賞初挑戦となるが、G2クラスでも通用する実力は証明されており、底の見えない馬には期待がかかる。

▲エイティーンガール
1200m戦の複勝率は、60%と好調。シルクロードSでは、四位騎手が「勝てる馬だった」と断言。休養明けの前走、32.4の末脚は順調な調整が進んでいる証拠と捉えたい。逃げ、先行がやや手薄でミドルペースが濃厚な今回は、54kgを生かした好走に期待したい。

△ライトオンキュー
除外となってしまった昨年の同レースから一年。北海道競馬では、安定のある一頭。長期の休養明けではあるため押さえとしたが、もともと鉄砲も走るタイプ。追い切りからも状態の良さは明白で、昨年の鬱憤を晴らす態勢は整ったか。

△シヴァージ
元々はダート馬の同馬。芝転向後は、1.0.0.3と一見不調に見えるが、1200m戦に絞れば、5着、1着、4着でタイム差は全て0.3秒差以内であり、しかも全て上がり最速で追い上げるスタイルは、パワーのいる函館にはピタリとハマりそうだ。

☆？？？？？
基本的には、心の中では上記五頭で決まるのではないかと睨む。穴を挙げるとすれば、人気薄の逃げ、先行馬の食い込みを狙いたい。4枠以降の馬をバッサリ切る中、あえて5枠以降でチャンスのありそうな馬を、状態を見ながら選出した。ダイアトニックの出方に他馬が注目する中で、マイペースに勝負できるとなったら、現状調子の上向いたこの爆穴から狙うのも面白いだろう。気になる？？？？？はこちらから。
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