【必読】フェブラリーS 最終見解と推奨馬券 - ジャパン競馬クラブの必勝競馬論

【フェブラリーS】東京　ダート　1600m

最終追い切りと枠順、データに基づく最終予想は以下の通りだ。

［予想印］
◎ 6 アルクトス
◯ 9 サンライズノヴァ
▲ 7 ワンダーリーデル
△ 13 ソリストサンダー
△ 16 レッドルゼル
△ 14 オーヴェルニュ
☆ ？？？？？？

◎アルクトス
差し・追い込みの成績がいいこのレースだが、一点気になるのが、昨日や本日午前の東京ダートで行われたレースが、先行勢がよい結果を残しているという点だ。前が止まらないレースも気になった。昨年のこの土日のレースを振り返ると、今年よりは後方から迫る馬の成績がよかった。この点を考慮して、ある程度先行して展開を進められそうなアルクトスを本命とした。前走根岸Sは休み明け59kgを背負いコンマ2秒差の４着なら叩きとしては完璧な内容。加速に時間がかかるこの馬だが、前が詰まって仕掛けがおくれた。ゴール板通過後も勝ち馬を抜いている点や追い切りも坂路を良い時計で状態も上々。ここは期待したい。

◯サンライズノヴァ
言わずと知れた東京巧者。前述のように追い込み馬が捉えきれてない点だけが気がかりで、評価を落としたが、実績でも信頼度は高い。追い切りでは、栗東坂路をインディチャンプと合わせて先着。その中で12秒前半の終いは見事だろう。

▲ワンダーリーデル
前走は根岸Sをレッドルゼルとタイム差なしの２着。上がりは最速で、唯一の34秒台を記録。横山典弘騎手との手綱がなんとも言えないが、今回からブリンカーも着用し、集中力も向上し、勝負をかけてきた陣営の勝負気配が濃厚。

△ソリストサンダー
前走の門司Sは、小回りの小倉ながら終始順位を押し上げての快勝。２走前には武蔵野Sでサンライズノヴァにコンマ1秒差なら、戦える力は十分と捉えていいだろう。

△レッドルゼル
根岸Sを勝った王道ローテで連勝を目論む同馬は絶好枠の16番。初の1600mという点は、やはり不安が残るが、素質でカバーしてもなんら不思議はない。調子を上げている川田騎手とも手綱が合う点や、前走はの馬群を縫って抜けてきた走りを見るに、ここで勝負できる競馬を教えに行った様子が伺える。先を見据えた前走でも勝ち切った評価は高い。

△オーヴェルニュ
3連勝で快進撃を続ける５歳馬。川田騎手がレッドルゼルを選択した点が気になり、評価は下げたが、安定した先行力は今日の馬場には合いそうだ。充実期を迎えた同馬が杉山忠国氏初のG1制覇を届けても不思議はない。

☆？？？？？
この人気も致し方ない近走の結果だが、前が残る馬場なら押さえは必要か。枠的にも展開の進め方は一択だが、人馬とも思い切ったレースを仕掛けられると怖いところ。買うと来ない、買わないと来るといった因縁はあるものの、押さえ程度は必要。気になる？？？？？はこちらから。
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